サラマックは1990年から(株) 栗本鐵工所の水中サンドポンプおよびそのシステムを韓国、シンガポール、オマーンに輸出してきました。最近のプロジェクトとしては韓国で2017年6月20日に試運転が完了しました。
1,100kwモーター付水中サンドポンプは船上に搭載され、海中の砂採取に使用されます。
(株)栗本鐵工所は砂取りポンプの技術においては業界唯一のメーカーです。
ポンプを動かすモーターには、シャフトシール部分に超硬合金素材のダブルメカニカルシールが使用され、ベロー型のプレッシャーは、海水からの流入を防ぐためにモーターの内圧を海水圧よりも高く制御しています。これらの強固なデザインによって、サンドポンプは深水100mまで駆動することができます。
サラマックは引き続き(株) 栗本鐵工所とともに深水での砂採取分野のマーケットを探していきます。